ftmの就活~① 前書き&ホル注

 

こんにちはー、みなとです。

 

これからしばらくは、僕の就活のときの話をしていきたいと思います。

 

ただでさえ、就活ってとても大変だーとされているのに、

FTMというハンデ?をもって就活することはとても不安でした。

 

あんまり就活の記事ってないんですよね。

有名なFTMの人たちはだいたい起業したり、LGBT支援系の仕事してたり、、(個人的見解)。

 

でも、多くのFTMは埋没して生活したい、普通にリーマンやりたいんじゃないかな?

 

少なくとも僕はそうだったので、就職後に埋没することを目標に就活を始めました。

実際どうやって就活を進めたらいいか、僕の体験を参考にしてもらえたらいいなと思います。(いつカムした?企業の反応やどのように扱われたか?)

 

 

 

まず、僕が大切だと思ったのがいつホルをはじめるか!

 

僕はいろいろ悩んだ結果。2018年2月の下旬にはじめました。

就活スタートが3月からだったので、その一週間前くらいですね。

なので、説明会や面接時はまさに転換中の中途半端な声、見た目でした。

 

ほんとはその前の年の冬くらい(2017年の11か12月)にホルスタートして、

就活スタート時期には声変わり始まってて、メンズスーツ着てもパッと見わからないくらいになっていたかった!!

 

だけど、2017年4月からカウンセリングはじめたばかりの僕としては、

カウンセリングまだ1年も受けてないし、早すぎないか?

就活だからと慌てずにゆっくり考えたい。

という思いがありました。

 

そして、夏くらいからずっと悩んでたけど、なかなか決められず、

2月まで延びてしまいました。

悩んでも僕が治療したい気持ちにブレはなかったけど、即決せずに落ち着いて決められたのはよかったと思っています。(今オペの計画も立てているけど、この焦らない気持ちは大切にしてます)

 

先ほど述べた通り、

就活中に声変わりしているという微妙なタイミングのホル開始でしたが、 

就職後の同期に初対面する10月の内定式には声もしっかり低くなり、

同期達は僕が元女子だったことを全く知りません。

 

 

埋没したい僕にとってはこれほど嬉しいことはありませんね!!

 

なので、自分が納得するまで悩めたし、就職先も決まったし、

結果的にはあの時期にはじめてよかったと思っています。

 

もちろん、もっと早くからクリニック通っていて、

決心ついてるなら、そんな就活真っ只中に始める必要ないけどね。